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映画「桜田門外の変」

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安政7年3月3日「桜田門外ノ変」・・・「酷評nebaneba映画」同時掲載 

1860年、水戸藩と薩摩藩の浪士が開国をおし進めていた徳川幕府の大老・井伊直弼を暗殺した事件「桜田門外ノ変」の真相と背景を、吉村昭の同名小説をもとに描く時代劇。

主演に大沢たかおを据え、長谷川京子、北大路欣也、柄本明、伊武雅刀ら豪華俳優陣が脇を固める。
村雅彦、伊武雅刀、加藤清史郎 も
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ストーリー
水戸藩士・関鉄之介(大沢たかお)は、妻ふさ(長谷川京子)と息子の誠一郎(加藤清史郎)に別れを告げ、徳川幕府の大老・井伊直弼(伊武雅刀)を討つために故郷を出た。

総勢18名が実行部隊として集結し、鉄之助はその指揮を命じられる。
襲撃当日、短銃の発射音を合図に斬り合いが始まった

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多くの仲間の死をもって、ついに井伊の首を取ることに成功したが、大老襲撃と同時に挙兵するはずの薩摩藩内では挙兵慎重論が持ち上がり、計画は瓦解。
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幕府はもちろん、かつての同胞・水戸藩士からも追われる立場となった鉄之助は、「桜田門外ノ変」に至る歳月を思い返していく――。以上映画資料より編集
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完走
空しい、終映後空虚さと虚脱感に苛まれた。
現代流にいえばテロである。先日見た「13人の刺客」と共通項もあり比べてしまう。
本編開始,間もなくして桜田門外のクライマックス惨殺シーン。
このシーンは「13人の刺客」のほうが凄まじさに勝る。

この映画はクライマックスシーンを冒頭に見せるところが「ミソ」か。
その後に延々と退屈な事件解説的ストーリーが続く。

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天下国家を論ずる前に凶行に走ってしまった水戸藩士の愚行を責められない時代背景。
天狗党事件の時も水戸藩士は京都の一橋慶喜を頼って兵を挙げるが見放される、という結末も水戸徳川故の背景があるのか、藩校弘道館思想がここまで藩士を走らせたのか。
私には共感しにくい

・・・・・・・・・smg_sb9_large桜田門外ノ変

十数年前、私が水戸弘道館を訪れた際に斉昭公の書が掲げてあった「藝於游」
芸に遊ぶ・・・孔子が文武両道を説いた論語の一節であるが
「子曰、志於道、據於徳、依於仁、游於藝」だ。
「芸」とは六芸のことで、礼(礼儀作法)楽(音楽)射(弓術)御(馬術)書(習字)数(算術)の六つから成り、「芸にあそぶ」とは、学問武芸に悠々楽しみながら勉強する意味とか。
これは弘道館を訪れた時 P1160690芸に遊ぶ
みやげ店で買った私の座右の銘的色紙である。ただし斉昭公の書ではない。

「文武一致」と「芸に遊ぶ」が出来なかった故に起きた「桜田門外の変」か。
現在、私は、楽しみながら全て遊んで生きているが・・・・・。
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