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映画「キャタピラー」

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くそ暑い残暑の最中久々に銀座に出かけた
目的は地元のシネコンでは上映して無い映画を観たくなったからだ。

かつては映画といえば有楽町か銀座、あるいは日比谷であった
終映後はニュー東京かライオンのビアホールでジョッキを空けたものだった。

地元にシネコンができてからはマイシアターとしてなかなか銀座には出向かなかった。
反戦映画「キャタピラー 」が 291902rsz150キャタピラー 映画
2010年ベルリン国際映画祭コンペティション部門で、寺島しのぶが最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞したとのことで、どうしても観たかった。・・・・・「酷評nebaneba映画」同時掲載

あらすじ:   336110view001キャタピラー 映画
勇ましく戦場へと出征していったシゲ子の夫、久蔵。
しかし戦地からシゲ子(寺島しのぶ)の元に帰ってきた久蔵(大西信満)は、
顔面が焼けただれ、四肢を失った姿だった。

多くの勲章を胸に、「生ける軍神」と祭り上げられる久蔵。
シゲ子は戸惑いつつも軍神の妻として自らを奮い立たせ、久蔵に尽くしていく。


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完走
重い。ずっしり重量感ある。
四肢を失った夫に献身的に奉仕するが、そこは一人の女としての葛藤を垣間見る。

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単なる肉の塊に、脳と性欲がくっ付いている、なんともオゾマシイ。
軍神は単なる「性具」でしかない。

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愚かしい戦争の犠牲者は一般市民である事を訴えるのに
この手法で映画を創ったこの映画監督に敬意を表するがこの女優寺島しのぶは
本気で涙を流す事はできない女優と見たり。

彼女が賞を得た事に疑問符をつけるのは私だけだろうか。

「軍神」久蔵はやがて戦地で犯した自分の罪に苛まれ自らに罰を課すのだが
そんな日本兵は五萬といた事を私は想像する。

余談だが
我が父は昭和20年満州で終戦を迎えたが
其の時突然参戦してきたロシア兵に終われ命からがら帰国した。

昭和21年栄養出張で帰還した父が回復した翌年私は誕生した。
父から私は戦争の話を聴いたことが無い。

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