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映画「蟹工船」

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重いテーマの映画を観た。

なぜ今「蟹工船」なのか
時間つぶしのつもりで観たが何故か下腹が重い
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なぜ今「小林多喜二」なのか

ストーリー
カムチャツカの沖で蟹を獲り、それを缶詰にまで加工する蟹工船「博光丸」。
それは、様々な出稼ぎ労働者を安い賃金で酷使し、高価な蟹の缶詰海上工場だ。

彼らは自分達の労働の結果、高価な製品を生み出しているにも関わらず、蟹工船の持ち主である大会社の資本家達に不当に搾取されていた。

情け知らずの監督者である浅川は、労働者たちを人間扱いせず、国策の名のもとに暴力や虐待で過労を強いる。
漁獲作業中に遭難し、ロシア船に救助され、帰船した一人が先導してストライキに踏み切る。

しかし、海軍が介入して指導者達は射殺される。

国民を守ってくれるものと信じていた軍が資本家の側についた事で、目覚めた労働者たちは再び闘争に立ち上がった。・・・・のかな

ここで映画はラストとなる。

中途半端な余韻を残してエンデイングテーマとなる。 
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完走・・・落車
派遣切りの課題と強引にリンクさせた商魂便乗映画か。
かつての日本共産党の不勉強を露呈したに過ぎないロシア崇拝映画か。

70年代、はしかのように流行った大学闘争とそれに続く成田闘争
その分派の過激闘争の民衆との孤立化はすでに学習済みのはずだ

国鉄の労働運動もしかり民衆とはかけ離れていく。

これらを知るものにとってこの映画は何の意味も無い。
小林多喜二に今の若者が共鳴しているとしたら、それこそ後ろ向きの若者に日本は任せられない。

70年代当時の学生運動へのエネルギーを、「日和見」といわれようともその後の日本を動かすエネルギーに転向したと自負する人達が多いことも事実である。
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