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セピア色した恋

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長野県北伊那谷郡朝日村季節保育園夕日分園(仮称)
田植えと稲刈りの時期だけ開園される村営の託児保育園だ。
昭和27・8年のこと

ご当地の小中学校ではこの季節は田植え休みと稲刈り休みが二週間程ある。
子供が農家の「猫の手」となるために休校となるのである。

反面、就学前の「餓鬼」は邪魔者
村営の保育園に預けられるのである。

悪餓鬼の私も選に漏れず山裾のこの保育園に強制収監されるのである。
「団塊」なぞという「失礼」なレッテルはまだ貼られていない当時、私がわがもの顔で何かと「競争」していたご幼少の頃の「学園」時代である。

img062季節保育園
これが「団塊」た゜ぁ・・・・・文句あるかぁってえ顔してる。
いや、強制収容所の囚人か。

落ち着きの無い餓鬼どもは何秒かの間のじっと写真を撮られるための所作さえ無い。
中にはアクビやブレうごめいて顔形の無い者も。

250世帯程の集落から100人以上の園児が終結して園を「支えて」いた。
この写真撮影の意図が何であったかはわからぬが、まあよくも生まれてきたものぞ。

img063gpz-eh5y_20120428225859.jpg
昭和28年、年長となった私は前列にいる。
前年は最後列、やはり序列は子供世界にもあったのか。
(ここでクイズ、さて、私はどこにいるでしょう。クリック&クリック)

ところで「初恋」らしきことがわかせ身に起きていた。

農家ではないはずのこの村の所縁しき神社の娘が通園していた。
透き通る様な肌の白い福よかな風情のN子である。

いじめっ子のはずの私が唯一近ずきがたく遠巻きに崇めていたのである。
そして一方のいじめっ子軍団から彼女を守る護衛隊長を務めていた。

あれは恋なのか、セピアの色の向こうの謎のお伽話である。
この記事へのコメント
「甘酸っぱい」にさえなる前の初恋ですね。
2012/04/29(日) 15:01 | URL | しゃあ あずなぶる #-[ 編集]
味も素っ気も無い
これをセピアの恋というのかも不明
2012/04/30(月) 13:50 | URL | nebaneba #-[ 編集]
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